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先日、某MLに投稿された文(ふみ)の中に、「台湾独立派の支持は僭越行為だ!」と云わんばかりの文面を目にした。 この文面、基は私信だった様で、送信者の意思に則ったのか否かは不明だが、結果的にはMLに載ってしまったのである。 おまけに此のML、信仰関係のMLで在るのにも係わらず、台湾独立と云う−多聞に政治的事柄−信仰とは関係ない事を流布したのである。 送信者及び公表者等の此の無思慮な倫理観に目くじら立てても致し方在るまい。彼等が恥を知る者為らば、身の処し方も存じて居る事で在ろうが、期待するだけ無駄であろう。 そんな訳で、見たくも無い文を目にしてしまったのである。 そう言えば、この御仁。以前にも日本の近代史に就いて、僕の目前で気持ち良さそうに自説を述べた事がある。 皇國史観を持ち出す迄も無く、史実を些か乍も弁えている僕が腹が立った説であるから、その内容は此処に述べずとも推測出来様。 この時、面と向ってこの御仁に歴史認識に就いて質問したが、僕の目を注視せずに回答を述べて居た。 そんな場面を思い出しながら、彼の駄文を読んだ。 さて、この御仁。何故台湾が独立をせねば成らぬのかと云う独立派の主張を噫にも出さず、徒に自説(と云うより感情)を述べるのである。 これは以前、深夜の討論番組に出ていた時の、現没落政党に属していた元國会議員並みの知悉さである。一方的に感情を述べ片方(時として被害者・弱者に見える方)の味方をし、偽りの善人を装うアレである。 しかも、「台湾人の幸福」と云う甘い言葉に対比させた「軍事力・戦争・危険」と云う様な厳しい言葉を独立派に当て嵌める卑劣さ。 これでは何の予備知識をも持たぬ方は、「独立派って野蛮」と捉えるのかも知れぬのであり、正に此れが彼の御仁の目指す処なのかも知れぬ。 「独立派は台湾の為に成らず」と言外に罵倒しながらも、その直後に台湾人を卑下した様な言葉の羅列で貶す傲慢さには、怒りを超えて呆れてしまった。 若しかして彼の御仁、渡航した途端、己の保身の為に日本人から外省人になったかも知れぬ。今時外省人なんて概念、当の外省人の末裔さえ大して懐いて居らぬのに。 ひょっとして彼の御仁、日本に居ても同胞を卑下していたのかも知れぬと今更ながら気付いた。 御仁の根底には「侵略強盗日本軍」と云う様な概念がこびり付いて居り、彼の中で日本人は「侵略強盗日本軍」の裔で在る故、軽蔑に値するのかも知れぬ。 少なくとも、日本の近代史以降を肯定的に捉える者を卑下して居た事は否定出来まい。 とすれば、「台湾独立派支持者糾弾」の名を借りた「反極東軍事裁判史観者」への反撃だったのかも知れぬ。 物は序でだから、この際もう少し穿って見る。 実は、「台湾が名実共に独立しては困り」、且つ「日本が自國の歴史に自信を持っては困る」何等かの勢力、特に二十一世紀に於いて帝国主義的覇権主義を実行或いは画策している勢力の走狗なのかも知れぬ。 何れにせよ、この僕の様な阿保に対して、面と向って堂々と物事を述べる事の出来ない者に、「とやかく言われる筋合いは無い」と申しておく。 彼の御仁に重ねて申す。我に対し意趣在りければ、我が面前にて物申せられたし。文以て此れに代る事非ず。我が正面に対峙し言の葉を述べられよ、然れば我其の勇気を先ず言祝がん。 以上、10月1日記す。 上記の文、思いっきり個人攻撃に成ってしまったので躊躇して居りましたら、何と思いがけない事に、この御仁が目の前に現われたではありませんか! 勿論、迎撃体制に成ったのは云うまでも在りません。戦場(いくさば)として会食の場を想定し、会戦に備え糧秣を補給し、緊張を高め、準備万端整えて会戦に備えて居りました。 が、あろう事か、僕が席を外している最中に戦端は斬って落とされたのです!他の方が論争の火蓋を切り、各々反駁して下さった様です。 そんな事態に成って居るとは露知らず、呑気に電話をして居た僕が席に戻った処、大勢は決して居り僕自身は大した事を述べぬ侭、彼の御仁は捨て台詞を吐いて去りました。 この捨て台詞、凄い代物です。何が凄いかと云うと、傲慢の極み以外の何物でも在りません。恰も、「お前等の相手をして遣って居るのを金輪際止めてやる」と云う様な物言い。 もう、聴いている方が恥ずかしく成る様な、こんな処に書き記すのも憚れる様な子供じみた言葉なので、公表は差控えますが、この言葉を聴いたのは小学生以来の事で在ります。いい歳をした大人が吐く言葉とは到底思えません。 上(10月1日)に色々と邪推をしてみましたが無駄でした。と云うのも、彼の御仁の御高説は単なる感情論に過ぎなかった事が判明したからです。ホント阿保らしい。 此の恕那惨会戦での戦記大要を記そうと思いましたが、先に申しました通り、何分にも会戦収束間際での参戦になったもので、大した事は書けません。 我が遅参故に、戦友達に申し訳無い気持ちで一杯であり、又、戦果を挙げられた友軍の方々にも申し訳無く、事実に反する変な事は書けません。(もう充分、変な事ばかりを書き殴って居りますけど) 戦闘の教会に属する者故、良き教友は頼り甲斐のある戦友である事を、改めて知る事が出来ました。 天主に感謝し奉る。 |
2004年10月04日 22時52分46秒
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不覚にも目頭が熱くなったです。 おめでとう! |
2004年10月02日
23時57分17秒 |
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何気に目を通して下さる方もいらっしゃられる此の頁。
有り難い事です。 |
2004年10月01日
05時59分05秒 |
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先の台湾総統選で辛勝した陳水扁総統、呂秀蓮副総統、おめでとう御座います。本当に陰乍らの応援にも成らない声援を送っていた甲斐がありました。
でも、敗残の将である国民党の連宋陣営の往生際の悪さには閉口してしまいますな。 民主主義処か法も無視する愚劣さには、正直言って呆れて居ります。 そんなに共産主義者と仲良くしたければ、台湾でのあらゆる利権をほっぽり出してユーラシア大陸の一部の国に移住すれば良いのに。 因みに、私は戒厳令下末期の台湾を訪問して以来、台湾贔屓であります。 異郷で在りながらも、旧日本人であった方々が話す日本語に懐かしさを感じてしまったのが最大の原因でしょうね。 大東亜戦争終結から42年たった台湾には、そのような方がいらっしゃいました。今では如何でしょうか? でも、「あの当時の日本人の若者」を迎える事を楽しみにして居られた、それらの方々に幻滅を覚えさせてしまったのも事実です。今更ながら深く反省して居ります。 特にガイドさん、ホテルの出納長さん、申し訳ありませんでした。 その意味での罪滅ぼしの意を込めて、これからも台湾の独立を陰乍ら応援致します。 若し宜しかったならば、CNNのネット投票に協力してください。 勿論、「Yes」ですよ! http://www.cnn.com/2004/WORLD/asiapcf/03/20/taiwan.elections/index.html |
2004年03月24日
04時03分08秒 |
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最近は「愛国者」と「国粋主義者」との区別がつかない困った輩が多い。至極簡単な事なのに、なぜ判らないのだろうか?
また、「大東亜戦争」という言葉を使うと、否応なしに「右翼」のレッテルを貼りたがる変な輩も居る。日本は太平洋だけで戦争をしていなかった事を顧みれば、解りそうな事なのだが、どうやら難しい事らしい。 大東亜戦争で思い出したが、所謂戦犯を日本国内で凶悪な犯罪を犯した者の様に信じている輩も居る。これも当たり前の事なので一々書くのも面倒なのだが、日本の司法で裁かれたわけではない事を弁えれば、自ずと解る事である。でも解らないらしい。 これらの輩にも解る事があるらしい。それは、戦争は悲惨なモノだと謂う事である。そんな事は当たり前だ。しかし、何故その悲惨な戦争を日本がしなければならなかったのかという事が解らないというか、そもそも其処まで発想が至らないらしい。幼児でさえも「何で?どうして?」と解らない事をしつこく訊ねるものであるが、そう言う事に知性を働かせる事が出来ぬものだから、保護国と植民地との違いさえ解らぬのも無理は無い。 |
2003年07月29日
01時05分27秒 |
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星の王子様を読み始めています。 なぜか二ヶ国語で・・・。 日本語版を手に入れるべきか否か、大いに悩む。 原語で読んでみたいので、フランス語を勉強しようかな? |
2003年07月26日
01時00分48秒 |
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17年位前に聞いて以来ずーっとお気に入りだった曲があったんです。でも、この曲名がずーっと解りませんでした。(曲名も知らずにお気に入りってところが、何ともオメデタイですね)それが、この間判明して一人で喜んでいます。 初めて聞いた頃は、耳で聞いた曲をギターで音を探しながら弾いていたんですよ。主旋律がこうだから、アルペジオで弦を弾くとコードはこうなるかな?なんて悩みながらね。 有線なんかで良く流れてたのですが、態々電話して聞くのもな〜、なんて躊躇して早十有余年。 他の人からすれば他愛のない事かも知れませんけども、本人にとっては大きな喜びです。 物憂げと言ったらよいのか、悲しげと表現したらよいのか判りませんが、何か切々としたものを、私はあの頃と同じ様に今でもこの曲から感じます。 この曲を聴きながら、ギター小僧だった頃を思い出していたら、ふと感じた事があります。他人から見れば何て事ない、小さく些細な事にも幸せや喜びを見出せる様な慎ましく平穏な生活って、実はとても難しい事なのではないかってね。 まあ、これも他人から観たら、何て事ない事なのでしょうけども。 |
2003年05月31日
00時22分29秒 |
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2003年05月24日
23時47分12秒 |
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今朝ゴミを出しに外へ出たら、 何と、雪が降ってる! おまけに積もってやがる! 裸足にサンダル履きのまま銀世界へ突入! そうしたら、踝が隠れてしまう位の積雪。 「ヒィ〜、冷たい・・・」 等と悲鳴を挙げるよりも、 降り積もった雪を踏みしめる時の音と 足の裏に伝わる感触に嬉しくなり、 必要以上に歩き回ってみる。 今日は新聞休刊日なのか、 新聞配達の方の足跡も無い。 年甲斐も無く「一番乗りだい」と 喜んでみたりして・・・・・・。 相鉄線、大丈夫かな? |
2002年12月09日
07時46分01秒 |
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Deus meus et omnia! |
2002年09月02日
23時51分34秒 |
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O! Mater mea! ↑(マンマ・ミー・ア!(伊)のラテン語訳) ゆっくりと休みたいッス。 |
2002年08月15日
02時02分27秒 |
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緊急にして最重要課題終了の見込み無し。 明日は霊名の祝日だっちゅうーのに。 何とか被昇天に間に合うか否か!? 主よ、我を憐れみ給え。 (題名入れた所でenter押しちゃった↓) |
2002年08月13日
23時26分29秒 |
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2002年08月13日
23時19分26秒 |
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昨日は先帝陛下の御誕生日だったのに、世間は黄金週間の真最中だっちゅーのに、トホホ・・・。 |
2002年04月30日
23時55分00秒 |
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斎節や聖週間故に、忙しいのだろうか? もうクタクタです。 キリストの御受難、我を強めん事を! |
2002年03月25日 23時49分07秒 |
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Filius Dei factus homo vocatur Jesus Christus! |
2002年02月18日 22時48分03秒 |
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鉄紺か茄子紺かで、大いに悩む。 |
2002年02月15日 23時50分21秒 |
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Gratia Dei, christianus ego sum! |
2002年02月13日
23時33分24秒 |
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Si enim incorporeus esses, nuda et incorporea tibi dedissetipse dona; sed quoniam anima corpori conserta est, in sensibilibus intellegibilia tibi praebet. |
2002年02月01日 00時28分50秒 |
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調和的一体を成していた総ての被造物が分裂すれば、それを再建できるのはイエズス・キリスト御一人のみである。 |
2002年01月30日
23時01分56秒 |
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意気込んで頼んだ通販。
遥々海を越えてやって来た商品の一つが、頼んだものと違っていた。 また英語か・・・・。ゆううつだぁ〜。 オークションは良かったんだけどもねぇ〜。 |
2002年01月30日 00時00分49秒 |
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疲れたッス。 |
2002年01月27日 23時12分40秒 |
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メールサーバーの障害で、緊急を要する用件の返答が出来ない!!
徹夜した意味が無くなっちまう!! |
2002年01月26日 00時02分10秒 |
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日本語も満足ではないのに、英語の文章を書かなければならない時ほど、憂鬱な時はない。困った。 |
2002年01月25日
00時18分50秒 |
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主よ、 主から離れる者は、何処へ行くのでしょうか? 何処の港へ避難するのでしょうか? 一体、どのような主人に仕えるのでしょうか? 主よ。 |
2002年01月14日
23時55分21秒 |
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私が旅先で出会った事がある司祭が、先日、帰天されました。
蒸し暑い夏の日に、その司祭が招き入れて下さった、冷房の効いた応接室と、喉を潤せた一杯の飲物。 今、煉獄に居るかも知れぬ、その司祭に、私が受けた清涼をお返し出来ているか否かを、自問自答しています。 この司祭の永遠の安息をお祈り下さい。 |
2002年01月13日
23時59分02秒 |
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本日、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」が入っているCDをゲット!
いや〜ホント懐かしいッス! |
2002年01月10日
23時48分18秒 |
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日記、さぼっちゃってました。 おまけに風邪をひいちまったい! God bless you! |
2002年01月09日
23時15分42秒 |
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新年早々何て事でしょう。 居合刀の鞘が割れちゃいました。 おまけに前指も落っこちてしまい、 柄頭が欠けてしまった・・・。 革ジャンも引っ掛けて破けちゃうし。 まぁ、三日坊主も免れた事だし、 良しとしませう。トホホ・・・。 |
2002年01月04日 23時56分37秒 |
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一つの食物で生命を失った者が、今一つの食物でそれを取り戻し、一本の木の実が我々を亡ぼした如く、今一本の木(十字架)の実が我々を回復せしめる。 |
2002年01月03日 23時53分31秒 |
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やばい、日付が変わってしまう!!間に合うか、否か? |
2002年01月02日 23時56分57秒 |
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あけましておめでとうございます。 「一年の計は元旦に在り」って事で、日々適当ながら書き込み続ける所存でございます。 |
2002年01月01日 01時09分16秒 |